視聴率30だの40だのとワールドカップの中継で
バブルのごとくTV局はうかれている。
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サッカー日本代表の“まさかの”決勝トーナメント進出に、次のパラグアイ戦の
放送権を放棄していたフジテレビは痛恨の表情を浮かべている。
定例会見を行った豊田皓社長は「あの時(昨年12月の放送権抽選会)は賢明な選択だった」
と、関係者の責任問題にもならないとした。
一方、25日に1次リーグ日本−デンマーク戦を放送した日本テレビは、午前3時放送開始
(試合開始は同3時半)ながら同時間帯の史上最高視聴率30.5%を記録し、
お祭りムードに沸いている。
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数字が良いにこしたことはないのだが。
ところが制作側としては何の得もない。
第一制作していない。流しただけである。
なまじTV局が関与しない方がいいのである。
もっと言えばどの試合を放送するかはくじ運。
くじ運がよければ数字もいいというなら高学歴、高収入の
TVマンなど必要ないではないか。
まったくお気楽な会社である。
こんな奴らが表現の自由とかを振り回すからたちが悪い。