バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

久々のホイチョイ映画である。
私も青春時代を過ごしたバブル。
この映画に興味津々である。
個人的に広末は好きではないのだがいい味出している。
前半に思いもよらない水着シーンがある。
さすがスタイルが抜群である…がほんの数秒。
レインボーブリッジが工事中だとか、お約束のボデコンだとか
時代考証もいい線ついている。
失われた10年の原因となったあの規制法がなければ…
というもしもがラストシーンに生きているのが面白い。
バブルで浮かれていた文化を表現するホイチョイ
チャラチャラした話だと勝手に思っていたが
案外テーマは骨太でびっくりした。
脚本は基本的に広末世代から見たバブルが主体で
(主役だからしかたないが)
私が見てもバンザイと言うほどでもないところが
初期の「私をスキーに」とか「波の数だけ」と違うところだ。

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