京成スカイライナー

今週に入って次世代の乗り物が次々と発表されている。
成田や静岡空港の話題もあった。
まずスカイライナー。
初代の昭和のスカイライナーは当時の水準からすればかっこいい。
京成は極端な路線で上野=津田沼間は半径の小さいカーブが続く
いかにも下町の私鉄である。
ところが津田沼を発車すると最後のきつい左カーブ。
京成千葉線とJR総武線のガードをくぐるとひたすら直線になる。
急行や特急はこの区間を100km/h以上で走る。
本来標準軌の京成は高速性能があるにもかかわらず速いイメージがない。
京急は品川から横浜までとばすのとは正反対である。
二代目スカイライナーはムーミンのようにまのびしたデザイン。
速そうには見えないなあ。
それに引き替え今回のスカイライナーはかっこいい。
北総線内では160km/hの営業運転である。
我が家から近いところを走るので楽しみな反面、騒音は心配。