新型インフル

なんといっても日本の人口の15%が東京と
東京よりの神奈川千葉埼玉の狭い地域に住んでいる。
感染が始まると広がるのは速いと言われている。
ニュースで関西の学校が休校になると
高校生が繁華街に繰り出したと話題になったが
問題はそんなアホの高校生ではない。
1.臨時休校は生徒学生のため
 つまり、教職員は祝祭日でない限り勤務を要する日。
 全員が出勤してお茶を飲みながら時間をつぶす。
 万一、教員が発症した場合、どうするつもりなのか。
 もちろん休校の間に事務仕事を片付けることが優先されるが
 学期末でも無い限り突然授業だけなくなってもそれほどの仕事はない。
 オマケにその分学期末や年度末に仕事が増えるのでいい迷惑。
2.生徒は喜ばない
 アホの高校生ばかりがもてはやされる報道姿勢であるが
 普通の生徒は一応自宅待機。
 受験生は家でゆっくり復習もできるというものだが
 部活動は大幅に計画が遅れてしまう。
 夏の大会目前での運動系はがっかりである。
3.生徒は喜ばない
 学校には標準授業時数がある。俗に言う単位数である。
 1週間つぶれると困る教科も出てくるわけで法的にもまずい。
 というわけで7月のあの暑い時期に追加の授業を行うことになる。
 これは学級閉鎖などもすべて同様の処置が取られる。