私の昨日の日記にこの事案について騒ぎすぎではないか、と書いた。
ところが本日朝に、世界保健機関（ＷＨＯ）が新型インフルエンザの警戒レベルを
「フェーズ５」に格上げしたとのニュース。
私が考えているより感染は広がっているのだろうか。
ＴＶニュースでは、この世の終わりであるかのように
深刻だ、心配だとパニックを煽っているように見える。
本当に深刻な事態なのかもしれないが
いかんせん日本では誰も感染、発病していないのである。
したがってどのチャンネル、どのニュースを見てもほぼ同じ内容。
まだ対岸の火事の上、情報の出所も同一。
いくら悲鳴を上げてもウソっぽく見えてしまう。
日本国内で大流行してもらっては困るので、水際で働く検疫の人たちには
今しばらくがんばってもらわなければならないだろう。
冷静な対応が求められるのは、政府とマスコミなのかもしれない。
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人恋しい寂しがり屋の多くの人々は、大渋滞、宿泊や旅行代金が大幅割増
にもかかわらず、繁華街へ行楽地へと混雑を楽しみにいくようである。
生徒や友人の中にもこの連休に海外旅行を楽しむという強者もいる。
本来、海外旅行など「フェーズ５」なのだから断念すべきとも思うのだが
そうもいかないらしいし、マスコミもそのことについては触れない。
せっかく「フェーズ５」で大騒ぎするのなら、人混みに行くことや
海外旅行をしようとする人々に水を差すような報道をすべきだ。
どんなに騒いでも、所詮日本人には対岸の火事にすぎないようだ。
