高周波の不快音(モスキート音)を流して、深夜、

公園に若者たちがたむろするのを防ぐ−−。
こんな実験を、5月から東京・足立区が始めるそうだ。
草薙逮捕事件でも話題になったように
深夜の公園は犯罪の宝庫である。
我が家の近所にも次々に公園がオープンした。
どれも行政の管轄だ。
赤字だ緊縮だといいながらどこから金が出ているのか。
近所のマンションのチラシでも「公園至近」とある。
公園はそれほど住民によいものだろうか。
我が家の至近に新しくできた公園の入り口に
「クルマの扉は静かにしめろ」との看板が立っている。
入り口正面の住人がクレームを出したのは見え見えである。
静かな住宅地に公園ができることほど迷惑な話はない。
昼間は人通りが増えて騒がしくなる。
休日は、特に季候のよい今の季節と秋は結構な人出である。
そして夜になるとお約束の不良の中高生のたまり場となりうる。
たばこを投げ捨て花火などしようものなら近所の住民はたまったものでない。
公園が地域にとってよいものなんていうのは昭和の考え方である。
草薙も含めた不良どもは害虫といっしょである。
虫除けで撃退するのが望ましい。
足立区の取り組みは大歓迎である。