TBS『余命1ヶ月の花嫁』映画化、栄倉奈々

殺人事件のニュースが毎日報道されている。
最近は感動…とうたうドラマ、映画は大半が
不治の病で家族や恋人が死ぬという話。
生命である以上、私たちは死を見つめなければならないが
だからといってちょっとやり過ぎである。
TBSのこのネタはフィクションでなくライブである。
死をよりリアルに表現しただけ。
悪いとは言わないが食傷気味である。
映画化では人気女優の起用で話題だそうだ。
人の死を食い物にするようなコンテンツを
私は見ようとは思わない。
横溝や松本の推理ドラマの方がよっぽど面白い。