大晦日って

いよいよ本年も今日で終わりですね。
スーパーにでかけるとすごい人でした。
なぜか高い食材を食べるみたいですね。
おそばとか天ぷらとかが山のように積んでありました。
エビ天の山を始めてみました。
さて大晦日というのはどんな意味なのでしょうか。
晦は(つごもり)と読みます。
月が太陽に近すぎて姿が見えないことから「月隠」(つきごもり)が
変化した晦(つごもり)は毎月の最終日を言うようになります。
陰暦は月の周期で決まっていたので最後の日が新月になるのです。
農家では三十日そば(つごもりそば)を食べる習慣から
年末にそばを食べる風習が今に残ったそうです。
また、借金の精算日ともあります。
現在の暦では月との関係はなくなりましたが、
1年の最後の日を大晦日と呼び、晦の名残がここにあります。
どうか良いお年をお迎え下さい。