茨城空港、百里基地


平日の休みを利用して先月百里基地へ行った。
嫁さんは「年度末は飛ばないんじゃないの」と言っていたが、女の勘はあたり。
戦闘機の格納庫の扉はすべて閉まっていた。
西門近くのポイントは旅客機鑑賞にはいいんだけど、737しか来ない。
それでもこの角度で離陸を楽しめるのは全国でも少ないだろう。
ファントムは飛んでなかったが、ブラックホークはバタバタと飛んでいる。
さらに青い機影、U125が低空をぐるぐる飛んでいる。
するとブラックホークが滑走路の向こう側でホバリングを始めてロープをたらした。
救難訓練のように見える。
その間、U125は上空を旋回し続けている。
その旋回もかなり半径が小さい。
多分、U125の性能ぎりぎりの旋回なんだろう。
バンク角も深いし。
結局、この訓練が終わると消防車も引っ込んでしまった。
午後に期待することなくとっとと家路についた。
aIMG_0196
aIMG_0205
aIMG_0215
aIMG_0220
aIMG_0229

長い1日


年度初めの1日である。
新しい環境、知らない人達、会議とストレスが溜まる1日だ。
新人は入社式を終えてから午後に各職場に赴任である。
そんな門出を祝うかのように夕刻、空は暗く曇り、ゴロゴロ。
私はとっとと退勤、家に着く頃にポツポツ降り出した。
久しぶりに雷鳴を聞いた。
レーダーを見ると北側の雷雲を避ける飛行機が見える。
雲は1時間ほどで去って月が見えた。

今日の無駄遣い、BDレコーダー

まだ、所有のBDレコーダーのHDDはそれなりに余裕があるのだけど
4K対応という言葉にひかれてネットでぼちぼち見ていた。
今日、市内の○○電機へお買い物。
BDレコーダーの実物をチェックするだけのつもりだった。
機械の裏側のコネクタなどをチェックしていると店員さんが近づく。
アマゾンでは4.8万円程度だが、店の正札は6.4万。
軽い気持ちでネットで見てきたと告げると、値引き額を確認してくるという。
まあ、そんな金額じゃアマゾンで買うよ、と言うつもりでいたら
アマゾンと同じ金額でいいという。
あとには引けなくなってしまい、購入してしまった。
帰宅して早速開梱、接続、初期設定。
なんと、パナソニックのBDレコーダーは7台目である。
設定は慣れたものである。
リモコンも似たようなのが転がっていて迷うこともあるが。
接続が終わり早速視聴。
4Kアップコンバートというのが本機のウリ文句なんだけど。
説明書を見ると通常のテレビ受信は対象外とのこと。
正規のBDソフトにのみ効果があるそうだが。
もともと、BDソフトは高画質である。
さらに4Kテレビはアップコンバートの機能がある。
というわけでレコーダーの性能が実感できるほど
劇的な高画質というわけではなかったかな。

バイクは昼間でもライトオン

ゆっくり走れば安全、なんていうことを妄信している警察。
問題となっている老人の事故の多さは事故原因がスピードでないことを証明している。
あの人達は異常にゆっくり走って事故を起こしている。
自転車や歩行者はおいといて
最近ヒヤッとしたのが、ブラインドから近づいてくるクルマにギリギリまで気が付かない。
ミラーを見たはずなんだけど、クルマがいてびっくりした。
樹木が茂っていたりしてそこだけ暗くなっていて、黒い車に気づけなかった。
そもそも冬場の17時過ぎ、無灯火だよな。
日没過ぎてもスモールさえつけないドライバーが多すぎる。
私は曇り空なら昼間でもスモールをつけて走るようにしている。
裏道を走るときはヘッドライトを付けることも多い。
タクシーはヘッドライトをつけているドライバーが多いよね。
環七通りや16号などを走るのならにまだしも
歩行者が飛び出してくるかもしれない道ならライトはつけて走るべきと。
せめて、日没にはつけろよ。
特に、黒い車の人に強く言いたい。
さて、先日、黒いクルマを借りて運転していた。
上級グレードになるとライトの周りにライン状にLEDがつく。
外車でもよくみかける。
というわけで、スモールランプをつける。
するとどうでしょう。
スピードメーターやナビが暗くなって見にくくなってしまった。
早い話が夜間モードなんだな。
つまり、昼間にライトをつける設定にはなっていないということだ。
昼間でも曇りや雨の日、薄暗い場所、狭い路地などではライトをつけるべきと
思っているのだけど、自動車メーカーはそうは思っていないらしい。
LEDなど消費電力が少ないのだから基本つけっぱでいいと思うのだけど。
メーターやナビが見にくいのも困るのでライトを消した。

金庫とLED

我が家ほど金持ちになると金庫が必要である。
なんていうのはもちろん冗談で、
先日の新車納車の際、100万円の札束を数日持っていて、
どこにしまっておけばいいか嫁さんと協議した。
というわけで、そういうときのために金庫は必要だとなってネットで購入した。
大きさはだいたい想像がついたが、届いた箱を持って驚いた。
案外軽いのである。
そもそも数千円の商品、そんなにすごい鉄の塊では無かった。
おまけに取説が英語。(製造は中国だろうが)
ナンバーキーの設定の仕方から英文と格闘である。
次に問題なのがこれをどこへ置くか。
軽いのでどろぼうさんに簡単に持っていかれてしまうだろうな。
もう1つ
新車にもLEDのポジションランプを取り付けた。
電球色では見栄えが悪いからね。
今日は早めに帰宅できたので、隣町のお寺に交通安全お守りをもらってきた。
今日は月末の金曜日、道路はとんでもなく混んでいるはずだが
地元の強みで、裏道を使ってわりと早く往復できた。
毎日バイククルマを運転しているが、20年近く対人対物の事故を起こしていない。
事故なんていつ起きるかわからない。せめてもの神頼みである。

ポイントプレゼント

メールボックスにはヤフーやアマゾンなどから毎日のようにメールが来る。
さらに登録しているサイトや以前何かを購入したショップから営業メール。
友人からの私信など数日に1通程度しかない。
寂しい人間である。
その中で気になるのが「1000ポイントプレゼント」というようなメール。
世の中、タダで何かをくれる人などほぼいない。
基本的には何かを買え、ということなんだけど。
さらにその中で気になったのが「Pontaポイント」である。
Pontaは基本的には加盟店で貯まるポイントという話だったが
いつの頃からかリクルートと統合した。
このリクルートというのもいろいろなサイトを吸収して大きくなった。
ネットを初めた初期の頃から利用していた「じゃらん」もいつの頃からかリクルートに。
Pontaポイント2000ポイントプレゼント、というメール。
じゃらんで使おうかと開いてみると、
全く用がない高級婦人服やゴルフ場や人間ドック予約など。
勝手にポイント付加されて、期限が来ると勝手に消されてしまう。
残った私のポイントは37ポイントだけである。
期間限定は許せるにしても、使いみち限定ではいろいろなポイントをPontaに統合した意味がない。
ヤフーのTポイントは共通のポイントとヤフーのみのポイントに分けられる。
ヤフーの中ならどのサービスでも使えるからまだまし。
もう1つ
テレビCMでもおなじみの保険相談。
無料だと豪語しているが、そもそも保険の相談にカネがかかるわけがない。
ネットでは相談に行くとプリペイドカードをくれるというメールが多い。
ネット上ですむのならまだいいが、店まで来いというのも多い。
保険の相談は基本的に個人情報ダダ漏れでもある。
その個人情報と引き換えに500円程度のプリペイドカードでは割が合わない。
世の中、そう簡単に小銭をゲットできるほど甘くはない。

文科省天下り問題 62件が違法

先日、雪山で高校生が死亡する事故、教員の責任が問われる。
森友学園問題は行政と学校との関係に政治が割り込んだ。
福島県児童への教員が加担したと言われるいじめ問題も最近の話。
教員のブラックな過重労働や精神病発生率の問題もよく耳にする。
事件が起こるたびに事件を起こさない教員に新たな研修や書類書きが加わる。
何もかもが足し算なものでさらに過重労働になる。というスパイラル。
どうしてそんな風になったのか、とよく新聞のコラムなどに書かれているが
理由はこれだな。
管轄する文科省が悪いのである。
そもそも文科省など仕事はない。
学校関係の話は基本的に都道府県の教育委員会などが実質管理している。
何にもしないというのも何なので、暇つぶしに教育課程を定期的に改悪。
教科書の名前を○○総合から○○基礎に変えたり。
入試制度を無理くり変えたり。
そのたびに現場の生徒や教員が大変な思いをすることなど気にしていない。
彼らは学校の敵になってしまっている。
生徒や教員には遵法精神を押し付けて、自分たちは私利私欲で違法天下り
日本の教育が良くなるわけがないよなあ。
もう1つ
テレビを見ていたらボーイスカウト活動が衰退しているという。
塾や習い事、少子化というのが理由だそうだ。
私は子供の頃から、一人で本を読んだり機械いじり、模型作りなどしていた。
団体行動が苦手なので参加する気は毛頭なかったが。
外で遊ぶのが大好きという子供は実は多い。
そういう子供の行き先は案外少ないんだな。
地元の野球やサッカーのクラブにでも入る。
それ以外は外で遊ぶのは不良しかいない、みたいな感じに。
実はそういう子どもたちほど誰かにかまって欲しい、何か教えて欲しいと思っている。
ボーイスカウト活動はそういう意味で大事な気がするのだけどね。
あのロープワークを覚えるだけでもどれだけ役に立つことか。
私は今だにこぶとちょうちょ結びしかできない。

トヨタルーミー


昨夜、納車された。
3月末である。
営業マンにとってはこの時期が一番忙しい。
年度末までに何台登録納車できるか。
というわけで、3ヶ月待たされて、仏滅の夜に納車である。
そういうのを気にするオヤジなら営業マンに怒鳴り散らす場面である。
もう、納車時の説明や確認などほぼ皆無でサインを2箇所でオシマイである。
営業マンは残金の百数十万円の札束を持って夜の闇にとっとと消えていった。
仕方なくオプションでフロアマットを購入していたが
その上にゴムのマットを敷いた。
ナンバープレートに昔トヨタで買ったフレームを取り付けて。
ナビとETCは前のクルマから外したものを移植、パーツ代やらで1万円ほど。
というわけで、今朝、初めて明るいところで自分の新車を見た。
早速、職場まで運転してみる。
年度末で混んでいる道をちんたら走ったわけだが、
意外に1000ccのエンジンはスムーズに走る。
交通量の多い都市部を走るという前提なら十分のトルクである。
電動パワーステアリングは感触が悪い。
この手のクルマにスポーツ性を求めてはいけないのだろうけど。
燃費計に表示される数値は15km/L。
カタログ値が24だから6割程度かな。
混んでいる都市部としてはまあまあの燃費か。
この数年、ポロ、86,アクア、WRXと小さいクルマが多かったので
背が高くて室内が広い車は久しぶり。
その割にコーナリングでロールでふらついたりすることなく快適な乗り心地だ。
ボディ剛性が水準以上なんだろうね。
その代わり気になったのが室内の広さに反して、出入り口の狭さ。
リアゲートの入り口などに出っ張りがあって大きい箱が乗せにくい。
また、リアスライドドアも電動で重宝なんだけど大きい荷物を入れようとすると
開口部が意外に狭くて使いにくい。
1000ccのコンパクトなんでそこまで要求するのはなんだけど。
ムーブやタントと比べると運転席足元やリアシートの余裕がある。
標準体型以上の大人男性4人がゆったり移動できるミニマムサイズなんだな。

那須町スキー場雪崩事故の会見

那須町のスキー場付近で発生した雪崩事故の続報である。
大田原高校の校長や山岳部の顧問らが29日、県庁で事故後初めて記者会見した。
歳を取ると仕方がないのだろうが、私も同じ事を何度も言いたくなってしまう。
先日のブログと内容がかぶってしまうことを容赦されたし。
会見の内容は、こうこうこういうわけで訓練に出かけた。というものだ。
天候悪化で登山はやめたというところまでは良かったが、
その後の判断はどんなに正当化しようとも間違っていたということだ。
さらに高体連の先生が出ていた。
この先生はどうやら訓練には参加せず、宿にいたそうで。
さらに、事故が起きた直後の対応も良くなかったという。
私の勝手な印象だが、70年前の日本の軍隊のようだ。
お偉いさんは大本営で机上の空論、現場は悲惨な状況。
お偉いさんは明治時代の日清日露戦争の経験があるからと自信満々。
ところが最前線では…、、たくさんの兵士が無駄に命を落とした。
もう1つ
失った命はもう戻らない。
親族はひたすら悲しむしかない。
しかしながら、その親族のインタビューをみていると共通点。
父親も登山の趣味があったという。そして子供にもそれを教えたと。
登山は悪いことではないが、危険ということを教えるべきだった。
きけんという意識はなかったのだろうか。
さらに現場にいた生き残った人たちは、雪山の怖さを後輩に伝えていくだろう。
私たちは自分か身近な人が命を落とすか危険を経験しないと、危険がわからない。
もう1つ
3.11の大津波で教員児童80人以上が命を落とした大川小学校事故。
この責任を裁判で争っているそうだ。
子を失った親の気持ちは痛いほどわかるのだが、
千年に一度の災害を予見することはほぼ不可能。
津波から子供の命を守りたいのなら、海沿いに住むべきではない。
災害から身を守るというのは、要因を遠ざけることだ。
理由はどうであれ、命は地球より重いのである。