立川の集団食中毒、原因は焼きのり

一昔前にかいわれ大根で食中毒という事件があった。
肉や海鮮やケーキなどは腹を壊したとよく聞くが
野菜でも起きるものだと初めて知った。
そして今回は乾物である。
盲点である。
そもそも、ドアの取手に触っただけでも感染するのだから
乾物からでも感染するのは説明されればわかるけど。
のりを食べるとき普通はそんなこと考えないよなあ。
どんなに普段の生活に気をつけていても
食材が汚染されていれば避けようがない。
もう1つの防御は自身の免疫を高めることしか無い。
私は嫌なことがあっても、帰宅して酒を飲んで早く忘れるようにしている。
免疫を高めて最近風邪を引かないが、肝臓や血圧には悪影響かな。(笑)
もう1つ
1000人もの感染者がいたという。
学校給食の必要性が改めて問われる。
昭和の頃は栄養補給という大義があったようだが
飽食の時代に本当に必要なのか。
今の学校給食の大義は、親が毎日弁当を作るのが面倒くさいこと。
さらにあんな安っぽい食事が補助金も含めると1食500円を超えているとか。
今回の事件でわかることだが、発病が1000人。
ということは、食べていた人は2000人以上か。
1食500円として1000000円、100万円。
パートのオバハンの人件費はたかが知れている。
材料も衛生面であてにならないものを仕入れている。
給食センターという組織も役人の利権の温床のようにも見えてくる。
スーパーや弁当屋で400円程度で売られていることからも
一度に同じもの2000食以上で単価500円以上というのは高コストではないのか。
それでも事業が推進されるのは、ひとえに親が弁当作りを面倒くさいからということ。
何度もここで書いているが、給食は民営化すべき。
吉野家やファミマやイトーヨーカドーが持ち回りで弁当を作ればよい。
役人への利権なしでコストは抑えられ生徒児童は喜ぶ。
役人以外はwinwinである。