政府専用機の更新

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政府は、政府専用機ボーイング747―400」2機を2018年度に退役させ、
19年度に後継機2機を導入する方針を固めた。
8月末の2014年度概算要求に関連予算として数百億円を計上する。
後継機は、搭乗可能な人数が747とほぼ同じで、燃費が良い「ボーイング777」が浮上している。
というニュース。
777自体が90年代後半の機体。
19年度となれば20年経っている型落ちということになる。
もちろん737のように進化し続ける機体もあるわけで、一概に旧式とは言えない。
それより何より政府専用機である。
日の丸をつけてお偉いさんを乗っけて世界中を飛ぶのである。
もう少し華のある機体がいいなあ。
777はそれなりに良い機体だし、さらに5年もたてば熟成が進むであろう。
熟成が進むということは故障が少なくなり信頼性も整備性も高くなる。
働く乗り物としては申し分ない。
現行の747がまさにそれだ。
でもね、747みたいな迫力というかいわゆるの華がないのである。
どうせならエアバス380とか、現在試験中の747-8などの方がいいなあ。

  • 400の燃費が悪いという理由なら-8で解決だろう。

747シリーズなら整備の面でも多少は継続性もあっていいのでは。
多分、747-8のデキが良いとなればそちらに流れる可能性は大きい。