長期予報の予想通り、とんでもない暑さの夏になった。
まるで天の底が抜けたような(大雨のときに使う形容だが) 何かが変わったことには違いないだろう。
35度以上が連続1ヶ月という名古屋や福岡が大変だ。東京は35度前後だが多摩川や荒川を渡れば37度前後の地獄である。私達現代人はエアコン無しの生活はほぼ不可能になってきた。クマやイノシシを守る前に人間の自然環境を優先してほしいものだ。
真夏らしく月が低い。さらに地球との距離は最遠の40万km、こぶりな月である。
昨夜は流星群が極大だそうで22時過ぎてから屋上で夜空を見上げていた。その時ふと西の空を見るとオレンジの光、よくよく見ると月だった。
ピンボケの写真だが、2枚目を撮ろうとしたときには月は動いてマンションに隠れ始めてしまった。写真をやられている人ならわかると思うが、この色の月は地平線ギリギリである。山の上や高層マンションの上階にいないと見られるものではない。
ちなみに流星は見られなかった。
