羽生結弦くん

彼ほどの大スターである。結婚するにはよほど肝の座った女性でなければならない。会社経営をしている年上の女性とか、女優とか。一般女性で名前も顔も出せないというのは、気持ちはわかるが現実的ではない。3流の芸人ならそれでいいのだろうが。
というわけでうまくいかなかったそうである。世間から注目を浴びてそれを糧にお金を稼いでいる人は、一般的な幸せは望んでは行けない。仕方がないのである。人生はそう自分の思い通りになる訳では無い。

その他のニュース
静岡県伊豆の国市で、山車が横転し1人が死亡18人が重軽傷事故で、検証の結果、山車の構造には問題がなかったことがわかった。
というニュース。
そもそも祭事ごとをする木造の山車の構造を科学的にどう検証したのか。早い話が、もし構造に問題ありとなれば全国の似たようなお祭りに影響することになる。あんなものに誰も合理性を求めていない。ひっくり返らないように人間が気をつける以外に事故防止はない。

今年の紅白出場歌手の発表、旧ジャニーズを一掃
というニュース。
この事件だけの話ではないが、ジャニタレを使わないのは「再発防止策がきちと、、、」という理由をよく目にする。補償問題ならまあわかるが「再発防止策」は違うだろう。だって再発する人がもういないのだから。組織ぐるみの犯罪なら再発防止策を詰めていくべきだが、どうも単独犯のようだ。そいつがいないのだから再発は起きない。再発よりも世間のほとぼりが冷めるのを待っている。
そもそもジャニタレが事件を起こしたわけではない。
ちなみに同じヤフーニュースで、NHK職員の平均年収が1000万円以上だと。報道などにお金がかかることは公共放送として良しとするにしても、本来NHK職員がやるべきバラエティ番組のMCに人気タレントを使ったり、ドラマを大量に制作して人気俳優をじゃんじゃん使っている。そのうえで職員に私らの2倍の給料というのはいかがなものか。原資は私らから強引に巻き上げた受信料である。

万博推進特別委員会で、大阪・関西万博の会場建設費について、大阪市民一人当たり約1万9000円の負担となることがわかった。
というニュース。
誰でも成功体験があると「次もうまくいく」と思ってしまう。自分の人生での話ならそれでもいいが、数千億円以上というビッグプロジェクトとなるとそうもいかない。特に税金を原資にするようなプロジェクトはもっと考えたほうがいい。五輪のようなある程度フォーマットが決まっているものでもあれだけすったもんだがあって当初予算とは桁違いの追加予算が必要となり、実際の収支も思ったほどではない。本来なら会社はなくなるしトップは更迭、クビとなるのだが、たとえ失敗しようとも彼らはなんの責任もおわない。新幹線や高速道路にしても1980年代までは目に見える効果があったのだけど、今となっては必要悪みたいな建設をしている。赤字や借金はすべてアイツラが死んだあと今の子供たちがかぶることになる。アイツラはお金の心配をすることなく、成功感や達成感を満喫して旨い酒を飲んで、そのツケは子どもたちに回すのである。
地方公務員の給料は一流企業よりもかなり安い。が、国会議員の給料は世界でトップクラス。さらに先日議員の給料を上げたそうだ。税金をなんだと思っているのか。