東京近辺は35度を超えなくなってきた。が、7月からのこの暑さの連続、そもそも心も体を鍛えていない私にはつらい。と思っていたら私の職場で先週から欠勤がチラホラ。若い人、働き盛りにもそろそろ限界ということなんだな。コロナやインフルが増えている。ウイルスの強毒性というより人間が弱くなって免疫が下がっているということかもしれない。
かくいう私も足首が腫れ上がって触るだけで痛い。通風でも怪我でもなく細菌性の関節症だそうだ。上司からの嫌味攻撃やクレーマーの相手で疲れているのに職場の人手不足。よっぽど今日休暇を取ろうとしたが仕方なく出勤、予定通り疲れ果てて帰宅する。給料をもらうということはそういうことだ、と思っていたが、先日のニュースでがっくり。高卒をとる企業が増えているとのこと。なんと初任給が23万円とか。私の給料とそれほど変わらないではないか。こちらは何十年も勤めているのに。
さらに動画サイトで見たのが基礎年金受給と生活保護受給。基礎年金は6万円台に対して生保は13万円とか。少子化、人手不足はある程度わかっているつもりだが、勤労意欲は削がれるよねえ。ただしあくまでも損得勘定だけの話。生保のすさんだ生活を見るとああはなりたくないと思う。