宮崎市の中学校でデジタル採点開始

宮崎市では、教職員の時間外労働の短縮を図ろうと、今年度、市内の中学校5校をモデル校に指定し、231万円の予算をかけ、テストの採点をデジタル化するシステムの検証を進めています。
というヤフーニュース。

ばかだなあ、教員が大変だと言っているのは本来の教科指導の業務ではない。
そんなこともわからないでこういうニュースを垂れ流すこと自体がさらに話を難しくしている。クレーマーと無駄な文書と本来なかった業務が問題なんだよ。

私の職場でも窓口業務の態度が悪いと、個人の感想みたいなクレームが多い。多少の受け答えが悪かったにしても、それはその人の個性や能力であり会社の評価とはならない。それがさも下っ端の社員が会社を代表しているかのようなクレームが多数。
そんなクレームはほうっておけばいいのに、管理職は「大事件」とクレーマーに同調するような対応をしたがり、平社員を疲弊させている。

営利企業ではサービス向上がそのまま利益につながるのだが、非営利団体ではクレーマーのサンドバックになれというような風潮で何の利益も前進もない。いずれブラックと言われるようになり人手不足が加速して仕事量と給料があわなくなる。おまけにクレーマー相手の仕事など定年まで全うしたとしても、定年後に仕事から放り出されると何の役に立たない事がわかる。