今日の月とホンダ


先程アップしたものと同じ20時ごろ撮影した。
西の空を見ると三日月とその下に明るい金星、これだけでも目を引くが左側に赤い火星、右側にふたご座のアルファ星とベータ星が並んでいる。望遠鏡がなくても十分楽しいお月見であった。

21時のNHKニュース、珍しくおもしろいニュースを2番めに持ってきた。ホンダがF!参戦を発表したという。2026年のシーズンから。理由はレギュレーションの大幅変更。なんとエンジンとモーター出力が50対50にするという。トヨタのHVでもモーターは2割程度。次世代のHVと言ってもいい。
ホンダだけではなくアウディも参戦するというからそれなりに楽しめそうだ。ガソリンも水素などを使った石油由来ではないものが求められるという。ポイントはこれまでのコースレコードより大幅に下回ることは避けたい。遅くなることは進化でもなんでもない。
さらにもう一つのポイントはホンダの節操のない動きだ。セナの時代から撤退参戦を繰り返してきた。前回のレッドブル・ホンダでのチャンピオンはインパクトがあった。なんたってセナの時代ぶりだからね。ホンダはこれ以降撤退することなく積み上げていくと言っているが、ホンダの乗用車を見ると節操がない感じが丸出し。
ちなみに今日のネットニュースでも、渋滞路でエンジンストップしたホンダのHV車というのを見た。渋滞路で自慢のダブルクラッチのミッションが壊れるというトラブルが続出だという。そもそも速さを追求していない今のホンダの乗用車で遅さの追求の渋滞路もだめだというのが笑える。
ホンダF1は応援するが、ホンダの乗用車を購入するのは躊躇してしまう。