体調がいま一つ

土曜日出勤の振替で本日休日となった。
戦闘機を見に百里へと思っていたが体調が悪く、午前も整骨院で過ごすことに。
声が出なくなりその後セキとたんが出るようになった。痛みはないし熱も出ないのだが、疲れがたまっているのとセキは取れにくいと嫁さんに言われた。というわけで安静2日目である。

私の戦闘機趣味も世間から見ると変わっていると思われている。「何が楽しいのか」とよく言われる。趣味などたいていがそんなものだ。テレビを見ていると〇〇(地名)□□祭りとおみこしを担いでねりあるき、たくさんの見物客がいる。私から見ると飛行機とか鉄道とか音楽とかの実態がないものに「何が楽しいのか」と問いたくなる。
世の中には「お祭り大好き」という人種が少なからずいて、全国で街や村の祭のたびに楽しそうに汗を流す。東北の3大祭りは見て楽しいものだが、おっさんたちがおみこしを担いだり山車を引っ張っているのを見ても何も興奮しないのである。
お祭りの語源や歴史を調べると話しはまったく違うところにある。古くは政治的な儀式、中世になって五穀豊穣を祈ることから始まり、農耕民族ゆえ人口密度が低く年に何度か人が集まってワイワイやることでストレス解消の手立てになったとか。
航空ファンや鉄道ファンには基地祭や感謝デーなるものは楽しいお祭だが、あの人出を経験すると尻込みしてしまう。人出が多いことを楽しむ人が多いことは連休の観光地でも地域のお祭りでもよくわかる。人出イコール収入という算盤勘定する人もいるのだろうけど。私のように混んでいる、人の多いところで気分が悪くなる人もいるのだよ。
まっ「そういう人は家にいろ」と言われておしまいだが。(笑)
コロナのお陰で空いている新幹線、空いている京都などを経験できた。私が生きている間にはもうパンデミックは起きないだろう。次の100年後だな。