保津川で死体見つかる

今日の仕事は新年度の準備、異動のわたしは新年度には関係ないので後始末が終わったところで午後は有給休暇。自宅で遅い昼食。
テレビを見ていると先日の保津川下り事故のネタ。
今日になって不明者の遺体が見つかったとか。それよりも情報番組では法的問題や対策についてダラダラとやっていた。昨日も書いたようにこのようなローテクの乗り物の事故など乗らない以外に避けようはない。事もあろうに「無線機を積んでいない」と偉そうにコメントしていた。あんなボートに無線機積んで誰と交信するのか。それよりももっと根本的な話。転覆したボートから誰が無線機を使うのか。人間も無線機も川の中である。「無線機があればもっと早く助けを呼べたのに」とマヌケな会話である。
今回の事故での特徴は乗客は誰も死傷していない。それ以上の安全がどこにあるのか。今回の事件はどれだけ掘り下げても何も出てこない。
もし、今回の事件を「けしからん」というネットの住人の意見を聞くならば、日本に昔からある、けが人が毎回でるお祭りも全てアウトということになる。以前はポスターだけで問題になった裸でワイワイやる祭り。岸和田のだんじり祭り諏訪大社の坂を下る御柱祭り、火の上を歩いたり火の粉をかぶるお祭りなどなど。
そんなに安全なレジャーがいいのなら、お台場のキッザニア東京TDR花やしきで遊んでいろ。