ツイッターで大離職、激務

仕事をするには、続けるには2つの要素がある。
「お金」と「やりがい」である。
基本的に両方があるのが望ましいが、そうも言っていられない。私ら夫婦のようなソーシャルワーカーはどちらかといえば「やりがい」重視、所得は低い。
逆にIT関係の仕事はものすごいコンピュータオタク以外はお金のためである。まあ、オタクが多い業界ではあるが。ITなど水商売、良い時と悪い時の落差が大きい。今日のニュースはそういう話なんだろうね。浮き沈みが激しい業態ゆえ、有名になったり巨大になったあとは悲惨な末路が待っている。業界の人はそんなことはわかっていて会社がやばくなれば離職転職すればいい。そんな仕事人生を60すぎまで続けられるならそれはそれ。でもね、IT業界は年寄りにそんなに優しくはない。若い頃に調子良くても40の厄年のころにはきつい人も多いのではないか。うまく波と波の高いところを渡っていければいいのたが世の中そんなに甘くない。
求人がやたら多い、老人ケア絡みの仕事に就く人も多いと聞くが。
郊外の我が家の近所にも老人ケア施設が雨後の筍のように林立している。なんたって調整区域なのにぽんと建設できるというのが強みだな。
さらにソーシャルワーカーはどんなにITが発展しても食いっぱぐれがない。賃金は安い。儲けは全部経営者に。我が家の近所の老人施設や保育園のオーナー様は親子でベンツに乗ってチャラチャラしているよ。
一生下っ端の私には関係ないけどね。