育休推進、小学生失踪事件

松戸の小学生が行方不明、できし遺体で見つかった。
これまでの証拠では小学生は一人で行動していて江戸川まで一人で行っているようだ。他殺の可能性がどんどん少なくなっている。事件性がなくなるとすれば、責任は親にある。これは消去法での話で、責任はあるだろうが落ち度は極めて小さい。小さな子供がどんな行動を取ってどんな怪我をするかなど想像もつかないしリスクをすべて排除することも不可能だ。子供が死ぬのは悲しいことだが、誰にも変えることのできない運命だったとしか言いようがない。

育休推進
育休を取りやすくする法改正だそうだ。
当然の権利だとは思うのだけど、何日取れるかではなくいなくなった人の分をどうするかをもっと話し合ってほしい。飲食やコンビニのバイトのシフトだったらまだ代わりがいるからなんとかなる。が、かなり多くの場合一人分の仕事を職場で負担しなければならない。代わりの人を雇い入れるシステムができていない。それも代わりの人は期限付きの上非正規雇用の安い賃金で働かされる。大抵は仕事を覚えた頃に育休の人が復帰して社会に放り出される。そんなリスクを進んでやる人などいない。だから代わりの人は来ない。だから職場の人はあまり親しくない人と子供のために同じ給料で余分に働かされる。育休が出るというのはサービス残業の強要でもある。
育休は必要なことだしお互い様でもある。だからこそ予算をちゃんとつけて、通常の1.5倍くらいの給料で人員を集めるべきなのだ。

10月に入ったが職場の上半期の業務が今週末、ようやく一段落である。8月中からこちらは準備していたのだが上の方の決済の処理が遅くて結局ギリギリ。
通常業務に決算処理が乗っかってキツキツの状況で私の顧客のクレーマーがやたら元気よく、毎日のようにおしかけてくる。精神的にもだいぶ疲弊した。
この安い給料でやるような仕事ではないのだけど、1つは定職を持つこと、1つは何度もここで書いているが恩師から「仕事があるなら外に出て働きなさい、家にいたのではダメになる」と言われ続けているから。給料をもらう以上は、、とわかってはいるがしんどいのである。