林道の遺体 不明の23歳女性と確認

ツッコミどころ満載のニュースである。
SNSで知り合ったとか、別荘があるとか、手錠とか、年の差とか、茨城の奥の方とか。
不倫とか誘拐のような不法行為は置いといて、若い女性と食事くらいできるのならSNSも悪くないのだね。私のような全くモテナイおっさんは興味津々である。まあオチとしてはモテナイおっさんはネットでもモテナイとなるのだろうが。
さて、この事件だけではないが私が思うツッコミどころはマスコミの報道だ。17時台のニュースでも朝の情報番組でも報道している。当然小学生も見ているわけで。先程もネットニュースでチコちゃんのお作法講師事件とか、フワちゃんの英語番組事件とかほんの少しでもおかしいとなれば貧困層が盛んに「けしからん」を大合唱する。それをいうならゴールデンでしつこくやっているターゲットを決めて落とし穴に落としてみんなで笑うとかリアルな猟奇殺人事件の報道は許されるのか。もともとテレビでのけしからんとは青少年に悪影響が強いというのが主眼であったはずだが。
そもそもネットで匿名で知らない他人を批判するということ自体が青少年に推奨できない話なんだけどね。とにかく教育上よろしいかよろしくないのかの線引はだれがするべきなのか。ネットの住人は除外、テレビ局はあてにならない。とすれば結局行き着くところは親の判断になるのだけど。ドッキリや殺人事件を見て悪い影響を受けるような子供はすでに家庭にも問題がある可能性が高く親の判断はあてにならない。政府機関は金持ちと金儲け優先。こうなると子どもたちのために考えて生きている人は実は少数派ということなんだろうな。
それなのに未来が心配だなどともっともらしいことを言う大人が多いわけで。足元を(小学生の目線の90~130cm)もっとちゃんと見るべきなんだけどね。