日曜日の午前、ワイドやカーリング

運動はしていないがコロナのしわ寄せで仕事量増加、疲れがとれず昨夜も9時前に寝てしまった。日曜日も8時位に朝食、ネットを見たりビデオを見たりでのんびり、最初の興味は10時からのワイドなショー、メインがいないでどのように。JPは出たけどまあふつーに進行していた。番組欄に発表のとおりにやらなければならなかったか。モノマネ芸人で暴れても良かったと思うのだが。私は20分で飽きた。そもそもあのメンバーのトークで1時間半持つわけがない。JPがいなければ10分だな。

次はお待ちかね、カーリング女子である。
結局負けたわけだが。銀メダルというのだが。なんだか喜べない。
今日の試合もミスショットを連発である。とても決勝戦に来ただけあるとは思えない。そして何よりすきっとしないのは彼女らは今回の五輪で何回負けたかである。負けても負けても銀メダルというのはシステムとしてどうなのか。そもそも競技人口が少ないということなんだろうけど。世界最高峰というにはあまりにもおそまつな決勝戦だった。

私は直接聞いていないが、TBSラジオで安住アナが自分の番組で私見をいろいろ言ったらしい。アナウンサーの立ち位置や処遇、NHKと民放との扱いや格差、五輪の放送や報道にも言及したらしい。今、自分の意見を言える数少ないアナウンサーである。本来マスコミの仕事とは社会に迎合することでなくいろいろな意見を紹介したり提案したりすることではないのか。そういう気概をもってテレビに出ている人が少なすぎる。
コンプラの問題で巨人の星あしたのジョーを放送出来ないという。相棒や科捜研では毎日残酷な殺人事件を放送しているのに。ドリフの全員集合は子供に見せたくないとさんざん叩かれたのにドリフとTBSは放送し続けたではないか。一部のクレーマーと一部の知識人もどきに放送倫理とやらを牛耳られていいのか。やっていることは中国と大差ない。殺人事件もドーピングも動画サイトの映像だけのパクリ番組も許されるのなら、芸能人水泳大会もギルガメもいいのではないか。あれは良くてこれはダメ、ばかり聞かされていてうんざりである。