ブルーインパルスのスモーク不適正噴射 損害賠償へ

カラースモークというのが引っかかるところではあるが。
入間の航空祭で東側のエンドの公園付近で見物したことがある。
ブルーは4機エンドに来るとテストでスモークを吹く。これが風にのって公園に流れてきた。咳き込むほどではないがそこそこきつい。油の匂いがした。
スモークの高度制限という記事を見たが、高度0mで盛大にスモークはいいのだろうか。
次に
塗料でボデイにべったり色がついた、というのなら塗装をしてもらうというのもわかる気がするが、記事では大半の被害は0.数ミリの汚れだそう。強力なシンナーなどの有機溶剤が含まれていれば塗装を深く侵食している可能性があるのだけど。多分スモーク用の油に混ぜられた微量の塗料、ウエスでは流石に取れないかもしれないがコンパウンド入のワックスで軽くこすれば99.99%取れるのではないか。
専門家の人もクリア層の上についたもののようなのでコンパウンドで簡単に取れると証言している。どんな調査をすると全塗装という結果になるのかな。新しいクルマならなおさらよくない。全塗装すれば事故車扱いになる可能性がある。オリジナルの塗装を維持したほうがよっぽどお得である。
さらに
入間基地周辺の住人ということだ。
ブルーのスモークなど毎年11月の日常ではないのか。0.1mmの塗料で大騒ぎするよりも空自に謝ってもらってちょっと価値の有りそうなグッズを貰ったり、航空祭の時に来賓室に入れてもらえるように頼んだほうがいろいろな意味でお得である。さらに貴重な税金を無駄に地元の板金屋さんに支払うことをしなくてすむ。