プリンターのストレス


先程プリンターが届いて箱から出してセットアップを行った。
まあそれだけの話しなんだけど。
実は3ヶ月に渡るすったもんだがあったのだ。
大した話でもないので適当にスルーしてください。
さて、発端は去年の12月、年末に予定していた伊勢参りの準備。
ナントカ横丁などの地図や伊勢神宮の資料などをプリントアウトしていた。
特に不具合もなかったが調子が悪いことに気づく。
そして年末恒例の年賀状印刷。
宛名印刷で文字がかすれる、ずれる。
クリーニングやヘッドの調整など試みたが良くならない。
一部のフォントや罫線だけに現れることがわかりフォントを変えるなどして
なんとか年賀状完成、したけど限界を感じた。
まだ買い置きしてあるインクがワンセット残っているけど仕方がない。
年が明けてしばらくした頃プリンターの購入しようとネット検索。
限界のキャノンのプリンターは2013年とあるから6年使ったということか。
プリンターが売れるのは年末、年賀状印刷需要。
年末の量販店のプリンター売り場はにぎやかだよね。
1月下旬に購入するのは型落ち、年末の売れ残りを狙うため。
年末よりは多少安くなっていると思われる。
機種選択に大したこだわりはないのだけどインク代を考えると独立インクの方がいい。
カラーが一つになっているものだと1色がなくなると他の色が残っていてもアラートが出る。
独立だと1色使い切ればその色だけ交換できる、と勝手に思い込んでいる。
5色インクで14000円(税込み送料込み)で見つけた。
説明に名刺印刷もCD印刷もできる複合機とある。さらにコンパクトだそうだ。
ポチって購入。
2月の上旬に届いた。
ここまでが長い前置きである。スルーした人も多かろう。
さて本題。
箱から出してセットアップ。wifiにもすぐに繋がり印刷可能に。
と、ここで気づいた。
上の蓋を開けてスキャナ機能のテストをしようとしたらスキャナが付いていない。
しまった。
嫁さんは「なんでちゃんと確認しないのよ」となじる。
なぜこんな凡ミスをしてしまったか。
捨てるはずだった古いプリンターにまた電源コードをさしてスキャナとして使うことに。
また部屋が狭くなってしまった。
スキャナ機能はそう使うものでもないが、年度変わりの書類などで使うし。
古いプリンターが邪魔だと定期的に嫁さんに嫌味を言われる。
新プリンターはスキャナが無くてもプリンターとしての性能はいいので、
と自分に言い聞かせて使い続けることに。
ステイホームのGW、ネットで買い物するのに前に買ったものの品番を調べようと注文履歴。
2月に購入したプリンターを通り過ぎるときに二度見した。
もう一度、商品説明を確認すると『複合機』と書いてある。
私はこれを見て価格を見て決定したわけだ。
複合機の意味を私が間違っていたのだろうか。
というわけで、そのページから販売店への問い合わせのページを開いて質問した。
自分が間違って注文した可能性もあるので、さらに3ヶ月も経っているので
低姿勢で自分が複合機の意味をはき違えていたのかと問い合わせした。
2日たって返信あり。
『お問い合わせ頂きました内容につきまして
弊社の商品ページの掲載に誤りがある事を確認致しました。
掲載ミスによりお客様にご迷惑をお掛け致しました事心よりお詫び申し上げます。』
さらに返品に応じてくれるという。
夜に帰宅した嫁さんに「いいからすぐにここに来て画面を見ろ」と言った。
というわけで、数ヶ月のストレスからようやく逃れることができた。
長文のぐち、最後まで読んでいただきありがとうございます。