2012,ファースト・コンタクト、映画評

ステイホームでまたまた映画を。
2012
10年以上前の2時間半のSF大作。
欧米人の好きな終末説ネタである。
この映画を見るのは2回めなんだけど話の大半を忘れていた。
ラストの方舟以外はどこかで見たような話ばかりで。
当たり前だけどなぜ地球がだめになるのか、という根源が
どうも難しい言葉を並べているだけで今ひとつピンとこない。
そもそも地殻変動で地面が割れてしまうのはまだわかるとして
なぜ海の水位が数千mも上昇するかが科学的によくわからない。
アマゾンのコメントを見ると良いと言う人の方が多かった。
科学的ではない部分に関してはよくできているという。
私は2度めなので話以外の映像をよく見ていたが
実はCGが細かいところまで実によくできている。
2000年代のCGとしては最高水準。
これを2時間半に盛り込んだのだからお金もさぞかかったことだろう。
それがDVDを380円で売っていた。(笑)
☆3つ

ファースト・コンタクト
3年前のイギリス映画。
地球に近い宇宙空間に謎の物体が。
CGはテレビに毛が生えた程度、話も科学的根拠ゼロのSF。
その上関係者の証言、みたいなテレビドキュメンタリーみたいな撮影手法。
おかげで見ているとすぐに眠くなる。
気になったのが原題名 ザ.ビヨンド、邦題がファースト・コンタクト。
英語が不得手な私にはどちらもピンとこない。
☆2つ

ついでにジュラシックワールド炎の…をまた見てしまった。
何度見ても良くできているCGだ。
BDを購入してメイキングが見たくなった。