映画評、T3、映像の世紀

週末から週明けまでビデオをずっと見ていた。
HDDではなくBDやDVDを整理していたら映像の世紀が出てきた。
それも1995年オンエアの初代のもの。
つまみ食いをしながらぼちぼち見てしまった。
基本的に古いフィルム映像なので、ハイビジョン放送の新シリーズと画質の差異は少ない。
映像の世紀は3部作となっていて
今紹介しているのは第一シーズン「映像の世紀 全11作」
このあと2015年第二シーズン「新 映像の世紀 全6作」
新は特定の人物や事件に焦点をあてて掘り下げる手法になった。
そして第3シーズンとも呼べる「映像の世紀プレミアム 全15作」
2016年から2020年まで地味に放送していた。
前作2つの焼き直しというアナウンスだが流石NHK、きっちり作り込んでいる。
再放送やスカパーの録画でほぼほぼBDに録画してあるのだが
プレミアムシリーズの何作かが抜けている。
このコロナで家で悶々としている人たちに、人類の壮大な過失の歴史を見せたほうが良い。
歴史とは言ってもたった100年の範囲なんだけどね。
もう一つ
これまた古い映画でターミネーターシリーズが出てきた。
普通のファンならT1かT2を推すところだが、私は意外にもT3が好きだ。
前半の笑いを誘うシーンもファンにはツボだし。
キャメロンは去年、T2の本当の続編という触れ込みで新作を発表した。
そう考えるとT3はキャメロンのシリーズのオマージュとしての性格が強い。
さらに前半登場するクルマがレクサスやトヨタなんだ。
ところが日本語訳ではソアラと呼んでいた。
ドラマではよくレクサスということがあるが
レクサスSCをソアラと訳すのは「おっ」となる。
さらに獣医のクルマがタコマと言っいたね。
シュワちゃんはやっぱりかっこいい。
もう一つ
昼間にザッピングしていたらBSでラスト・アクション・ヒーローをやっていた。
シュワちゃんの黄金時代をそのまま映画にしたようなもの。
これにコマンドープレデターを加えればお腹いっぱいになれる。