ターミネーター:ニュー・フェイト

映画は2019年
ソフトの発売は2020年3月。
ようやく有料放送でオンエアしてくれた。
キャメロンが監督、『T2』の正統な続編とある。
スカイネット、ジョン・コナー、最終戦争などをT2で回避した、
という設定の上での続編、これまでのストーリーと食い違いが無いように工夫されている。
さらにターミネーターから逃げながらの旅をするロードムービー
こちらもT1からの流れである。
さらにシュワちゃんのT800、T2の液体になるターミネーターなど初期の設定を忠実にトレースしている。
お約束の執拗に追ってくるターミネーター、どんなにやっつけてもすぐに復活。
どんな終わり方になるのかのワクワク感も前作同様だね。
アクションシーンはカーチェイスから始まり最後は空軍のC-5、ジャンボより大きい。
アクションの王道を押さえているのではないか。
ネットの評価では悪く言う人もそれなりにいる。
もっとびっくりするようなストーリーを望んでいるのだろうけど
すでに6作目、ネタはとっくに尽きている。
それでも同じような話でこれだけ盛り上げるのだから大したものだ。
シュワちゃんもきっちり仕事をしている。
ネットにはこのシリーズをシュワちゃんの接待映画と酷評も見られたがこれでいいのだ。
登場人物がみんなしっかり歳をとっていた。あたりまえだが。(笑)