安ければ買う、高ければ買わない

日本は原則自由経済である。
何をいくつ買おうが勝手である。
お金のある人が欲しい物を買うだけである。
トイレットペーパーが好きならいくつでも買えばいい。
私にはわからないが、あんなものを家で並べて萌萌の人がいるのだろう。
売店は「品薄状態」となんだか困った素振りをしているが
トイレットペーパーのように単価が安くかさばるものが
倉庫から一掃されたわけで、実はボロ儲け。
商品が売れるのに「困る」はずなどありゃしない。
ついでに紙おむつや生理用品も売れているそうだから、
ニヤニヤしてしまったことだろう。
我が家は先月末に安売りしていたトイレットペーパーを購入していた。
夫婦だけの世帯なので、数ヶ月は困らない。
もう一つ
イベント中止の余波で献血ができなくなって輸血用血液が不足している。
というネタ。
だからと一度にどっと来られても感染リスクということで予約制なのだそうだ。
そのテロップを見て笑ってしまった。
予約の電話は5時まで、と書いてある。
献血もお役所仕事のようで5時以降は電話も受け付けないそうだ。
早い話が、人命に関わるほど困っていないということだ。
このテロップをみて一安心した。
もう一つ
この冬は暖冬ということもあり、年末年始も含めて野菜が安かった。
その上、コロナウイルスの影響で給食や飲食店の需要がなくなり
さらに安くなっているとのこと。
我が家はキャベツが1こ150円を超えると買わなくなる。
が、この冬はずっと食卓に上がっていた。
白菜は先々週の特売で1こ98円。1/4こと同じ値段。
購入してずっと漬物を食べている。
温暖化は豪雨や台風などの災害で困ることが多いのだけど
こういう温暖化は悪くないよね。
雪国での雪下ろし事故のニュースも聞かないし。
バカテレビは変に偏った報道を繰り返しているが
物事には表と裏があるのだよね。
誰かが得をすれば誰かが損をするわけで。