JR東海


名古屋駅ではJR東海一色になる。
それは良い意味でも悪い意味でもである。
白地にオレンジラインは決して悪いカラーではないのだけど
それだけというのはいかにもである。
見て分かる通り『地味』なのである。
デザインに関しても国鉄時代の流れを強く感じる。
国鉄時代の211系が逆に新鮮に見える。
もともとのオレンジの流れは80系153系の湘南カラーから来ている。??
ところが時代の流れでステンレスボディになったところで
細いラインでラインカラーを残そうとしたが、である。
ここは一つ、80系デザインの車両を走らせてはどうか。
通勤型は銀色でもいいけど、多少でも観光地に行く快速以上の優等列車
デザイン性にこだわってもいい。
JR東海の会社のカラーは色気がない。
新幹線にしても国鉄時代に2階建てを走らせたりしたが
分割民営化してからは新幹線も通勤電車の色合いが濃い。
全般に色気がない。
イベント列車などの運行がほぼ無い。
イベントや特別列車などで儲けようとする気もない。
世界で絶大な人気がある新幹線にしても、沿線に観光、見物施設がない。
お立ち台を作って入場券を取れば儲かりそうなんだけどなあ。
参考までに、80系とはこちら。