妊婦加算

めざましテレビで美人お天気おねえさんが
雨の心配なし、とのこと。
確かに朝はよく晴れていた。
寒いけどバイクで出勤。
ところがである。
15時過ぎに外回りの人から「雨が降っている」と言われてびっくり。
結局、帰宅時刻はそこそこの降り方でしっかり濡れた。
暗いし寒いし雨でシールドが濡れて見にくいし、しんどい。
これだけしっかり降るのならちゃんと予報してほしい。
数日後でなくて数時間後の予報も外すのでは何のためのスーパーコンピュータなのか。
もう一つ
妊婦が医療機関を利用した際に払う追加料金「妊婦加算」
炎上したというニュース。
その根幹が少子化対策と逆行している、という。
つまり安く子供を産みたいということか。
日本のために子供を産むという崇高な母親ばかりなのか。
日本のために、なんて言うのは戦前戦中の考え方だ。
今の時代は、個人が尊重される。
子供を産むにはそれなりの医療を必要とするし、その分カネもかかる。
安くしたいという気持ちはわかるが批判するにはあたらない。
妊婦から余分にカネを取るのはけしからん、
というのはある意味クレーマーだな。
出産も子育てもカネがかかるのである。
そんなに出費がいやなら出産すべきではない。
こんな書き方は極論なんだけど、安易に妊娠出産する人たちが少なからずいるし
その結果不幸な子供、最悪は虐待を受ける子供も少なからずいる。
少子化対策は大事だが、だからお安く出産することは日本にとってマイナスである。