当り障りのないことだけ言えばいいのである。
少子化対策はいくらでも批判されないが、
子供を産もうというのはダメなのである。
同じ意味のように感じるけどダメなものはダメなのだ。
私も含めて子供が出来ない人たちにも配慮しなければならない。
これからはお正月にテレビで「おめでとー」等と言ってはいけない。
喪中の人の心情を配慮すべきである。
スポーツの試合で「誰が勝った、ヨカッタですね」等と言ってはいけない。
敗者の心情を配慮すべきである。
特に学校の先生はいろいろな生徒に配慮しなければならない。
自分の私的な意見など言ってはいけない。
当り障りのないことだけ言えばいいのである。
最近は「頑張れ」も禁句だそうだ。
マスコミは公務員や議員の不祥事、殺人事件や交通事故や火事の
プレス発表の内容だけ報道していればいい。
ネタに困ったらツイッターを探せばいい。
こうして日本は言論、表現の自由が守られるのである。
日本はますます平和な国になる。
