昨日の夕刻、興味半分で近所をドライブした。
外環に興味関心が集中しているが、地元の住民はそうではない。
並行して走る一般道が埼玉から湾岸まで開通したことだ。
松戸市川を結ぶ道路は70年代から慢性的渋滞に悩まされていた。
国道6と14を超えるのにそれなりの時間を我慢しなければならない。
国道と立体交差する一般道はない。
さらに総武線は70年代に全線高架化したが京成が地べたを走っているので
ラッシュ時はどこも渋滞。
さらに西側を江戸川で封鎖されているので逃げ道もない。
さらに市川松戸の道路で片側2車線も皆無。
その上、松戸市内の一部を除いて都心に近い住宅地ということで
普通に県道を作ること拡張することは不可能だった。
高速道路建設という大義のもとに一般道もようやくできたということだ。
走ってみようとも思ったが私のような物見の烏合の衆で混んでいそうで辞めた。
ちなみに市川の道の駅もいっぱいだった。
おせっかいな人がかならずいるもので、高速道路も一般道も
動画サイトにアップされていた。
一つだけ気になったのが、インターチェンジといいながら
外環に乗り降りする方向が決まった方向のみということ。
三郷南は大泉方面のみ、松戸は湾岸方面のみという決まりがある。
土地に限りがあるのでループで方向転換するようなICはできないということだな。