愛知県蒲郡市のスーパーで肝臓を含んだフグの切り身5パックが販売された問題。
こりゃ大変だ、と思いきや話はそうでもないという方向へ。
ポイントはフグの種類。
私は専門ではないので詳しくはわかっていないのだけど
フグの種類によって毒のある部位は違う。
さらに、それも熟知した上でのフグの料理人の資格が与えられると聞いている。
ニュースでは今回のヨリトフグについて説明。
「毒性が低く、有毒との認識がなかった」と専門家もコメント。
地元ではそれもわかった上で普通に食べていたとの話。
ただ、厚生労働省は、フグの種類にかかわらずフグの肝臓の販売は禁止。
こうなると何が悪いのか、というかんじだな。
強いて言うなら、厚労省のお墨付きがないから、という理由しか無い。
毒があるかどうかは別にして、フグの肝臓はさぞ美味しいものなんだろうね。
美味しいものには毒がある。わけだ。
食べ物の毒という考え方なら、私の大好きな白米、食事に欠かせない味噌汁、
おかずになる漬物や塩辛などは多くの日本人を殺している猛毒だな。
ついでに高カロリーなケーキやとんかつなどの揚げ物も猛毒だ。
するとポテトスナックなどは主食や副菜でもないわけでただの毒物だ。
ぜひとも、そう簡単に売買できないように厚労省が規制して欲しい。