貧乏昼食

「これだけ“糖質制限”だなんだと叫ばれているこのご時世に、まさかのペヤング on the ライスをしてる左隣のデスクの先輩。ペヤングの超大盛りを買うお金をケチって普通サイズを買い、家に余っていたゴハンで底上げしてる」(26歳・女性・小売業)
 糖質と糖質を組み合わせた料理として、焼きそばパンや焼きそば飯があるが、さすがにこの発想はなかった。
ラーメン屋で半チャーハンとライスを混ぜ、薄いチャーハンをたくさん作る行為に似ているかもしれない。
「ゴハン1合に3分の1ほどのペヤングを載せるとバランス的にちょうど良い。夕食もいらないくらい満腹になりますよ」(41歳・男性・出版)
という声を聞いたが、もはや味について美味しいとか不味いという話ではないのかもしれない。
“もやし味噌丼”
「作り方はいたって簡単。近所の八百屋で買った1袋10円のモヤシを炒めて、味噌を適当に加えて味付け。これをゴハンの上に盛れば完成です。しょっぱいのでごはんがいくらでもすすみます」(42歳・男性・不動産)
余ったゴハンやカレーを冷凍保存して、後日また解凍して食べるという経験は誰しもあるかもしれないが、「カレーをわざわざカバンに詰め満員電車を乗り継ぎ、会社の冷凍庫に保存。昼休みにレンジで解凍して食べている人がいる」(27歳・女性・専門商社)
 彼らに話を聞いてみると、「作り置きとか流行っているし、普通のお弁当とそんな変わらないと思うんだけど……」(41歳・男性・小売)
「ランチは午後3時まで我慢。店をたたむ直前の路上販売で値引き弁当を買う。お腹が空いたら水道の水をがぶ飲みし、空腹感をごまかす」(35歳・公務員)
丸亀製麺で120円の(天丼用の)ごはんのみ注文し、無料の天かすとネギで山盛りにして、タレをかけて『オリジナル天かす丼』にして食べています。店員の『天ぷらはいかがですか?』も断ってください」(34歳・不動産)
「スーパーの閉店セール開始30分前に行き、目当ての夕飯用惣菜を確保。セールが始まったら商品をこっそり棚に戻して、店員に値引きシールを貼ってもらう」(36歳・事務)
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という、ネットのネタを見た。
私も全部やってるとは流石に言いませんが
私も一食100円ぐらい。
基本的に職場のコンロを使っている。
電子レンジは邪道だな。
電子レンジを使うということは、すでに完成している食材ということだ。
例えば、冷凍のスパゲッティやグラタンがスーパーで一食200円弱、
コンビニはほとんど予算オーバーだ。
市販のお弁当や定食など夢の夢だな。
私の職場でできる贅沢はプラスチック容器の配達仕出し弁当で400円だな。