疲れたらユーミン

風が涼しいというより冷たくなった。
今日は管理職が私に1時間べったりくっついて仕事ぶりをみるという勤務評定。
私は仕方がないと覚悟しているが、お客さんはたまったものではない。
偉そうなおじさんが近くでじっと見ていてメモをとるわけで。
お客さんの迷惑など考えもせず勤務評価を優先させるところがなんとも。
どの業界も似たようなものなんだろうけどね。(笑)
すっかり疲れたところに更に通常業務、さらにどうでもいい内容の研修会。
という盛りだくさんの内容でようやく退勤時間。
残務はすべて明日へ後回ししてとっとと帰宅する。
今日は中秋の名月
退勤する時に東の空にぼんやり月が見えていた。
国道は混んでいたがかなりのスピードで帰宅。
カメラを持って屋上に上がってがっかり、東の空は雲。
19時を過ぎても月は見えない。
今日は特に怒られたり失敗は無かったが、いいことも何もない。
こういう境遇に我慢をすることがお給料をもらうということだ。
それでも心身ともに疲れ果てた。
テレビを消してオーディオをつける。
今日はユーミン
荒井時代の曲を何曲か、松任谷の時代はバブル前期の80年代後半の全盛期の曲を。
缶チューハイはキリンビターズで。
もう1つ。
料理上手な嫁さんはいろいろな料理を作り置きしてくれる。
共稼ぎだから同じおかずを3日というのは珍しいことではない。
今週は近所から頂いたカブや安かった水菜やほうれん草で。
カブの茎を使ってきのこと炒め物、水菜は湯通ししてからツナとドレッシングで、
ほうれん草は茹でたものにシラスなどであえ物に。
全部美味しい、おつまみにもなる。
しかしである。
嫁さんには文句など言えないがちょっとだけ。
これらは全て歯の隙間に挟まるのである。
歳を取ると歯の隙間も増えるようでちょっとした食べ物もよくはさまる。
美味しいのだけど食べるたびに歯ブラシが必要になる。
料理が悪いのではなく、加齢が悪いのである。