安室奈美恵、報道陣にお願い

「マスコミの皆様どうかお願いです、家族、スタッフに対する過度な取材を止めていただけないでしょうか…何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます」
というコメントを発表したというニュース。
ニュースへのコメントのほとんどが「マスゴミ」への批判、非難だった。
ネットの住人はお人好しなんだなあ、とつくづく思った。
もし、本当に引退したいのなら音楽制作をやめてコンサート活動をやめればいい。
自動的に引退である。
スポーツ選手みたいに宣言する必要など無い。
アーティストとはそんなものだ。
作り出すのが仕事、作り出さなきゃただの人だ。
ところが、引退宣言をした。
今日やめます、というのならそれはそれで仕方がない。
家族への取材はやめてくれと堂々といえる。
しかしながら、1年後に辞めますはないよね。
今言う話ではない。
当然、マスコミは騒ぎ、おかげでCDは売れているわけで。
そもそもがそれが狙いなわけで。
(以前にここで書いたキャンディーズ商法)
騒いでもらってなんぼの話ではなかったのか。
今さら加熱報道というのは虫がよすぎるのではないかな。
平穏な家庭生活をお望みなら芸能人を仕事にするべきではない。
そういう意味では彼女は根っからのスターだ。
14歳でデビュー、現象になるくらい人気。
20でできちゃった結婚
とっとと離婚して歌手復帰。
やりたいほうだいしほうだい。
それでも彼女には多くの人を引きつける才能があるのだ。
さらに1年後に引退と、カウントダウンしながらマスコミを煽り続けるわけで。
試算では100億円規模の売上、彼女と家族にも数十億円のおカネが。
それで平穏に暮らしたいとはなんとも。
ファンの皆さん、反論は必要ありません。コメントはご遠慮ください。