熊本被災地に芸能人

中居や鶴瓶被災地におみやげたくさん持って行ったそうだ。
被災者も喜んだようなので悪い話ではない。
売名行為と言うにはすでに十分名前が売れているわけで。
(先々週の松本のコメント引用)
それでもニュースでは「プライベート」を強調していた。
仕事で行ったのではないにしろ、マスコミの中で生きる芸能人が
カメラの前で行うパフォーマンスは基本的に仕事だよね。
取材陣やカメラ無しでそっと行けばプライベートだろうけど。
それでも3.11の時に石原軍団が炊き出したと現地に乗り込んで
大いに批判を浴びたことを考えて、今回の芸能人の行動は思慮深い。
石原軍団のインタビューも紹介されて「すぐにでも行きたいのですけどね」
と言っていたのが印象的だった。
もう一つ
フジテレビでアメリカの9歳の女の子がネットに殺人事件のレポートをしたというネタ。
炎上したらしく、「9歳なんだから」という書き込みに彼女が反論したとか。
動画を見る限りしっかりした言動で、大したものである。
しいて言えばあの程度の報道は9歳の女の子でもできるということだ。
彼女をジャーナリストと認めたくないのはネットの住人ではなく
それを飯の種としているテレビなどのマスコミの連中だろう。
まあすでにニュースの動画や写真の多くがネットにアップされたものを転用している
マスコミの連中はいよいよ追い詰められている。
今となっては子供でもわかることを子供でもできる報道しかしていないのだから。