BSNHKで小田和正のロングインタビュー番組。
昨日、録画を見た。
なんと3時間である。
聞き手のアナウンサーが明らかに小田和正ファンであり
いいツッコミをしていて、あの気難しい小田和正から
うまいこと話を引っ張り出していた。
オフコースは89年解散だそうで、昭和の終わりを駆け抜けた。
オフコースは孤高のバンド、作詞作曲だけでなく
演奏アレンジまですべて彼らだけでやっていたという。
そのトンガリ度はハンパなく
テレビには一切出ない、タイアップもほぼ無し。
それがソロ活動を始めた途端にテレビドラマとのタイアップで大ヒット。
テレビでの露出も増えて、今に至る。
吉田拓郎や小田和正は私が小学生の時に音楽に目覚めてからの付き合い。
どちらも第一印象は悪かったのだけど。(笑)
小田和正の歴史は私の思い出でもある。
あくまでも自分の思い出とオーバーラップするだけで彼に感情移入はできない。
彼は理系国立大、早稲田大学院卒の秀才、さらに音楽の天才。
自分と共通する部分がほとんどない。
今でもオフコースとして唯一映像化された1982ライブは年に何度か見たくなる。
(他にも映像はあるにはあるが、テレビではほとんどこの映像しか使わないね)