帰宅してニュースを見てびっくりした。
死者が3人だという。
それも、残念なことに消防団など救助に携わる人が犠牲になった。
ところが、一般の人はほとんど人的被害はなかったことになる。
一つは防災に気を使っていた地域だと感じた。
家ごと流されたというのが、ごくわずか。
映像ではある程度の高さに人家が並んでいた。
更に、例の特別警報。
防災や避難におおいに役に立ったようだ。
山間部で100ミリを超える雨が何時間も降ったにもかかわらずである。
河川の整備など日本は水に関する防災に長けているように思える。
広島では70人も死亡してしまったが、同じくらいの大雨で
それも範囲も広かったにもかかわらず、死亡した人が極端に少なかったのは
被災地の映像を見る限りすごいことなんだろうな。
おまけに停電や断水の地域も極めて限定された地域。
日本は地震や台風など災害の多い国なんだけど、
その経験値の分だけ多くの命を助けているのである。