ようやく金曜日になった。
先週末から風邪で苦しんでいたが、なんとか仕事に穴を開けずに耐え忍んだ。
今日もナントカ退勤時間まで頑張り、家路につく。
後輩から帰り道に家電量販店の開店セールの情報。
寄ってみることにした。
数量限定品は夕刻では期待できなかったが。
ところが店内、レジにすごい行列。
と、よくよく見るとレジではない。
カードを作る窓口に行列なのである。
看板を見ると「本日カードを作ると10000ポイント進呈」
というわけで、ヒマでしょうがない連中が行列を作っているわけだ。
ちゃんと確認しなかったが、クレジットカードではないのか。
とすれば、ヒマでしょうがない人たちのかなりの割合は審査が通らないのではないのか。
それとも、今の時代クレジットの審査はそれなりに甘くなっているのか。
もう1つ
私は低所得者だがクレジットカードの限度額は最初からけっこう高い。
大学生の時、当時飛ぶ鳥落とす勢いのダイエーでバイトをしていて
就職したときに、職場に挨拶に行くと
「クレジットカードを作れ」と言われた。
最初に作ったのはオレンジカード、後のOMCカードである。
昭和のその頃からカードを利用しているので私のクレジット、
すなわち信用も高いのであろう。
今となってはスーパーもコンビニも駅で切符を買うのもクレジットカード。
カード払いは年間200万円前後だ。
財布から現金を出すなんていうのは、飲み会の会費ぐらいだな。