先程テレビで受動喫煙のネタ。
まあ反対派も吸いたい派もお約束の論争で。
ニュースを見るとアスカが逮捕と速報が。
長野では集落で大麻の栽培とか。
実際に多いのか少ないのかわからないが麻薬にまつわるニュースは多いね。
どんなに嫌な思いをしてもやめられない魅力があるということだ。
私は随分前にタバコをやめた。
セブンスターが200円ぐらいのときだった。
200円を超えたところでおカネが惜しくなってやめた。
健康の問題もあったが。
私は過食症まではいかないが、やたら食べたくなることが多々ある。
お陰で肥満とそれにともなう症状がいろいろあって悩んでいる。
身体に良くないモノ、ふとるモノがどうしてあんなに美味しいのだろうか。
理由は簡単だった。
人間を含めた生き物のDNAだ。
私が子供の頃にはすでに解消していた食糧難。
昭和中期まで、腹いっぱい食べることができる日本人は少数派。
肉食自体が高級だった。
明治までは肉食の文化もなかった。
天候によって農作物の供給は不安定。
そもそも自動車トラックが普及したのも戦後である。
それは人間だけでなく大半の動物は食べること生きることにギリギリだった。
冬眠前のクマと同じ、食べられるときに食べておくというのがDNA。
食べすぎても無駄にしないように脂肪として貯めておける機能もある。
特に栄養価の高い糖質、脂質をたくさん食べられるように
神様がDNAに糖質や脂質は美味しいと書き込んだ。
よくよく考えれば、脂だらけの大トロや牛肉をあんなに美味しく感じるのは不可解だ。
糖分にしても別腹と言わせる美味しさがある。
これも神様の仕業なんだな。
まさか人類数万年の歴史でこれだけ食べ物が豊富になるとは思っていなかったのだろうね。
食糧難でガリガリの黒人の映像を見るが、20世紀まではあれが普通だった。
もう一つ
ここで麻薬の話になるのだけど
タバコも覚せい剤も神経に対して快感を得る。
身体の痛みや心の痛みをやわらげるため神様がDNAに書き込んだのだろう。
脂質や糖質を食べすぎて肥満になるというのも依存症。
人間は快楽に弱いのである。