イタリアの自動車デザイン会社ピニンファリーナ

イタリアの自動車デザイン会社ピニンファリーナ
インドの会社に身売りだそうだ。
先ほどトマムのホテルが中国に買収というのを上回る。
アラヒフ以上の人なら記憶があるだろう、日本もそうだった。
80年代後半、バックトゥザフューチャーでも描かれている当時の世相。
日本製の電化製品、自動車がアメリカにあふれていた。
後にニューヨークの有名なビルやハリウッドの映画会社まで
日本企業に買収されたのである。
その後、数年でバブルははじけて元に戻ってしまったのだけど。
私たちはそういう経験をしているので、中国をはじめとする
新興国がどんなにおカネをばらまいたとしてもそんなに驚かないのである。
韓国のバブルも早々にはじけた。
中国も北京五輪の後、はじけるかと思ったがいまだに頑張っている。
フラジルはサッカーと五輪の後にはじけると予測されている。
インドはまだ未知数だね。
アベノミクスもそろそろ限界、来年は失速が予測される。
消費税増税が敢行されれば政権交代もありうる。
話がそれたが
イギリスの自動車メーカーが次々にヨーロッパの会社に買収された。
同じことがイタリアでも始まっているということだな。
イタリアのピニンファリーナといえば泣く子も黙る素晴らしいデザイン会社だが
今となってはその神通力も薄れたということか。
今となってはマツダのデザインだってトップクラス。
イタリアデザインに頼る必要はいよいよなくなった。
もう一つ
ちょいとググってみたら、フェラーリフィアットのでザインがここである。
個人的には、ランチャのデザインが好きだな。