40年悲願、伊良部大橋開通

宮古島伊良部島というと普通の人にはよくわからないだろう。
ところが、私も宮古島に行った時、フェリーで渡ろうとした。
航空ファンならよく知っている下地島があるからだ。
伊良部島下地島はつながっているのでそのまま行けるのだが。
というわけで、これからは下地島にフェリーの時間や料金を気にせずに行けるということ。
これは素晴らしい。
と、いう需要は極めて少なく限定的。
島民の悲願と書かれているが、悲願はどこにでもある。
なぜ、宮古島
沖縄を旅するとちょっと離れた島への長大な橋をよく見る。
島民には格段に便が良くなるのだけど
費用対効果は果たして正常なのだろうか。
知られていることだが、沖縄にはこのような事業へのお金が止めどなく注ぎ込まれている。
理由は他に譲るとして、こういう昭和の考え方で本当にいいのか。
さらに、誰も望んでいないのに基地を作るという。
私達の血税が何のために沖縄に注ぎ込まれているのか考えても良い。
マスコミはなぜか触れようとはしないけどね。