尊厳死を予告の29歳女性死亡、米

幾つか気になったニュースを。
1.尊厳死を予告の29歳女性死亡、米
本来は尊厳死イコール安楽死と思っていたがそうでもないらしい。
数日前のニュースにもあるように彼女は死にたくなかったようだ。
体調は悪いだろうがそれほど重篤ではなかった。
尊厳死の公開で交友関係が広がったこと。
つまり、今死ぬ理由はなかった。
ところが、日付を決めてしまったのが間違い。
それをマスコミが大々的にあおったもので、彼女は死ぬしかなかった。
バックには尊厳死支援団体「コンパッション・アンド・チョイセズ(Compassion & Choices)」
というのがウロウロしていたようだ。
やっぱり死にたくない、では尊厳死のイメージが猛烈に悪くなり団体の活動にも悪い。
というわけで彼女には希望していなかったのに『尊厳死』させられたということだな。
明らかに尊厳死ではない。
2.キラウエア火山
溶岩流が町に近づいている、と各局取材にやっきだ。
わかりやすい火山の恐怖、自然の猛威というところだね。
町が全滅と叫んでいるが、まあそれも仕方がない。
火山島に住んでいるのである。
まして世界でも最も活動が活発な火山である。
火山のお陰での観光収入もバカにならない。
火砕流のように猛烈な速度で襲われることもない。
荷物をまとめて避難するしかない。
水の近くに住めば洪水や津波や高潮のリスクはかならずある。
斜面に住んでいれば土石流や崖崩れのリスクはかならずある。
いかに自然と共存するかがポイントである。
3.中国船が小笠原伊豆で密猟
中国人などこんなものである。
先日のテレビで『日本のの路上で荷物をひっくり返すと通行人は拾ってくれるが
中国の路上ではみんな持って行かれてしまう』と言っていた。
中国に行ったことがなくても、日本の観光地や繁華街で彼らの行動を見ればわかる。
素人の私達は海保では生ぬるいので、自衛隊の主力部隊で一網打尽にしてほしい。
それにしても、最近の中国人はひどい。
ちょっと前は、古紙、プラスチックゴミなどを大量に仕入れて再資源化
ただし、処理しきれないものはゴミの山となっている。
最近では金属、日本からも大量の銅や鉄が盗難、ほとんどが中国行きだな。
ここでは日本人も絡んでいるが。
さらに、太平洋での勝手な資源採掘、ハイエナみたいな民族性だ。
そう考えれば昭和時代まで日本が南氷洋で大量にくじらをとって帰ったのも
日本では合法と思っていても海外では評価が違っていた。