例の汚染水、、、失礼、訂正、処理水問題で中国は訳の分からない強硬姿勢だという。国内の大量のゴミを処理しきれずに溜め込んで、経済成長だと大量のエネルギーを消費して、サンゴの海上に軍事基地を作って挑発する国に、海水の汚染をどうこう言う資格などない。
海外の企業が中国に進出する時、工場の半分を中国の持ち株会社にして、工場の技術を盗み取り、どこかで見たことある工業製品が中国製として売られることになる。
中国人観光客は道路の真ん中ででかい声で喋りまくり、試食コーナーの食べ物を腹いっぱい食べて、ホテルのバイキングでは大皿に大盛りにして持って行って大量に残す。(このバイキング問題があってから中国人を別の食事会場にしているそうだ)同じ黄色人種だが大陸文化と島国文化の違いは大きい。何より周囲の人のことを思いやる気持ちにかけ、一方的に自分の価値観をまくしたてる文化がある。
隣国だからとはいえ私達はあの人達とそんなに仲良くする必要はあるのか。
すると仲良くしたい人たちの答えが帰ってくる。世界2位の経済大国だから、つまりお金儲けをしたい人が仲良くしたいのである。目先の金儲けの為なら仕方がないが、生活の糧としての金儲けを中国に頼るのは投機である。大損することも大いにあるということだ。先程のTVでホタテ業者も行っていたが「中国が買ってくれないと困る。国内に流すと価格が崩れてしまう」と言っていた。得をするために損をしたわけだ。農水の産業はたくさん儲けるのは難しい。その分、地産地消を主に考えないとこういうことになる。
実は中国だけでない。中東の民族はもっとやりにくいそうだ。山崎豊子の小説にもある。大陸にあって色々な国と国境があり色々な宗教が対立している中東。戦後高度成長のために当時の商社マンや技術者たちは中東人の勝手な言い分に我慢に我慢を重ねて石油の安定供給を確立したのである。
中国共産党の一声で輸入禁止、旅行者も減るという国と仲良くする必要はない。もちろんいがみ合う必要もない。もし、ホタテを買いたいと言ってきたら以前の2倍で売ればいい。