なんとも悲しい結末になってしまった。
卑劣な犯人を憎む以外に手立てはないのか。
この事件のポイントを考えてみた。
その1 行動範囲
我が家には女児がいないので、具体的にはよくわからないのだが
事件当日の被害者の行動範囲は6歳の女児として適切だったのか。
例えば我が家の近所を6歳女児が1人で歩いていたとしたら私はかなり不審に思う。
つまり、そこの土地柄なのか、それとも女児の家庭の問題なのか。
どこのテレビもこのことには触れない。
その2 被害女児の問題
テレビニュースを見て違和感を持った人はいるだろうか。
防犯カメラ画像に大きな日傘をさして歩いている被害女児。
東京郊外の比較的人の多いところに長く住んでいるが
日傘をさして歩いている6歳女児を見たことはない。
関西では当たり前の風景なのだろうか。
もし関西でも珍しいとなれば、実は被害女児自身か家庭に問題があったのでは。
何もなかったとしたら、ゴメンナサイ。
その3 犯人
この手の猟奇的事件を起こすのだから、まともな脳の持ち主ではない。
いずれこの男がどんな奴だったのか明らかになっていくと思うが。
すくなくとも、女児に手を出すのだからまともではない。
精神病、薬物などに心身がおかされていたとかんがえられる。
この手の近所の人も認知しているような異常者を取り締まる法律がない。
法律がないから野放し。
今回のように誰かが生け贄になって、はじめて法的に拘束されるわけで。
ドラッグ、異常性愛者、ストーカーなどの殺人事件が定期的に報道される。
近所の人やストーカー被害者は警察に相談しているのに、という事例も少なくない。
ところが、こいつらを取り締まる手立てがないのである。
誰かが生け贄になってもらうしかないという中世以前の考え方なのである。
もう、罪の無い人が異常者に無残に殺されるというニュースはまっぴらだ。