秋晴れである。
ちょっと気温が上がってきて暑い感じもするが。
秋晴れの空を見ていて、耳の奥で音楽が聞こえる。
「ちょっと高いフライ、雲に溶けてボールが消えた」
ユーミンの曲なんだけど、いつの曲だったかなあ。
調べてみた。
1980年ユーミン初期の大ヒットアルバム『SURF&SNOW』の収録曲。
不二家のCMなどに使われたとある。
40歳以下の人には理解不能かな。
もう一つ、
昨日のことだが部活の練習帰りのジャージを着た高校生が
テンションが上ったようで歌を歌いながら歩いていた。
ユーミンのひこうき雲だった。
まあ、この曲は最近子供用の映画で使われたそうで不思議は無いが
高校生が生まれたのは99年前後、その30年近く前の歌を口ずさむというのは
私の世代にはちょっと異様だよね。
そもそも、荒井時代のユーミンの曲は高校生が浮かれて歌うには暗すぎる。
ユーミンが聞きたい
