昭和30年代から寝台特急はブルーなのである。
だから寝台特急とブルトレは同義語とされてきた。
ところが、平成になってちょっと。
カシオペア、トワイライトエクスプレスの登場である。
ブルーじゃなくなった。
雪の中でこれらの車両を見物してきたが、やっぱり昭和の私は
北斗星のブルーの客車がしっくりくるな。
何より牽引機のDD51のブルーも美しい。
本州で引っ張っているEF510もきれいな機関車だけど北海道のDD51の青がいいねえ。
本来寝台特急をけん引するような華やかな機関車ではない。
無骨な地味な機関車なんだけど、この青い重連はなぜかしっくりするのはなぜだろう。
できれば架線のない線区で撮影したいな。