先週放送のさんまがMCの『ホンマでっか』は面白かった。
全てのバラエティ番組を制覇する勢いの映画宣伝三谷幸喜。
さらにホンマでっか常連の大泉洋のゲスト。
面白いに決まっている。
今日はその話ではなく、次のコーナーでやっていた『しつけ』について。
もともとバラエティなので、極論の言い合いになるわけだが
それでも興味深い内容であった。
「子供に嘘をつくな、としつけるのはよいこと」というテーマ。
ところが、つきつめていくとそれは6歳頃までの話。
その上、しつける方の親がしょっちゅう嘘をついていれば意味が無いとか。
まあ当たり前の話だよな。
結局親の資質で決まっちゃうのかな。
ただし、資質は学力ではない。
あくまでも社会性だろう。
嘘をつかなくても良い生活を送ることは結構面倒だ。
でも、そのかわり自分に正直に生きられるというのは正しい。
最近は正直に生きるとやりたいことをするを混同している人が多い。
ここでものをいうのが幼少期のしつけなんだろうな。
嘘をつくな、ではなくて、嘘をつかなくてすむような行動をしろ、ということなんだろう。
タバコや包み紙を平気で道路に捨てるような奴は
そういうしつけを受けなかったかわいそうな奴なんだろうね。
と、愚痴っぽくなるのも朝からいいことがなんにもない。
朝の占いも12位だったし。
ミスはしていないがうまくいかないことばかり。
おまけに昨日から背中が痛くて気分も悪くて食事を抜いたりしている。
同僚が協力してくれたり声をかけてくれるだけまだマシか。
