先日のテレビ『ホンマでっか』で
日常生活に音楽がある人はうつ病になりにくい。
というネタがあった。
私は軽度のうつ病だと、もしくはそうなりそうだと思っていたのだが
私の数少ない友人やブログを読んでいる人は違うという。
さらに、音楽をよく聞くというのは適度なストレス発散になっているという。
私は違うのかな。
さらに、決められた日常、仕事をコツコツやるというのはボケになりやすいらしい。
その逆が、創作活動である。
白い紙の上に何かを書く、描く。
もしくは机の上で形のあるものを作るという作業だ。
芸術家、学者、作家でボケてダメになったという話はほとんどきかない。
そういう見かたでは私はボケにくいということになるか。
実は他にも要因はある。
ひとつが遺伝要素。
父母、祖父母に痴呆症がある人はなりやすい。
もう一つが酒だ。
毎日飲む習慣がある上に、酔っ払うまで飲もうとする人は
アルコール性痴呆症(脳の萎縮)になりやすいそうだ。
私の場合親族に痴呆症が1人もいないので遺伝的要素はかなり少ない。
しかしながら、酒は好きなので気をつけなければならない。
がんで死ぬのなら周囲への迷惑は最小限だが
痴呆症などの脳の障害がある病気は周囲に長期に多大な迷惑をかけてしまう。
友人からも多くの苦労話を聞いている。
精神や脳に障害のある老後は最悪だね。
タバコをやめられない人。
今、やめてはいけない。
依存傾向がある人は結局何かに依存してしまう。
依存症は脳の病気だからそのまま痴呆にもなる可能性が高い。
だったらタバコを吸い続けてがんや心臓疾患でパタンと死んだほうがよい。
この時代、医療の進歩で簡単に死ねない環境にある。
長寿とは言っても施設で廃人のように生きる老後を誰も良しとは思っていない。